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戦後の代表的な顕微鏡、最高級万能顕微鏡Photomax(LB)は、昭和41年(1966年)に発売されました。全自動写真撮影装置、カラー写真用色温度調整機能、理想的なケーラー照明を搭載しています。 本体に「標準ユニット」を装着することで、顕微鏡を「生物顕微鏡」「金属顕微鏡」「偏光顕微鏡」の3タイプから選択することができます。さらに、蛍光検鏡、暗視野検鏡、位相差検鏡などにより、ありとあらゆる標本の観察を可能にしました。 写真装置としては、自動巻き35mmフィルムカメラをはじめ、大判の4×5フィルム装置、ポラロイドランド装置、マミヤロールフィルム装置、乾板装置などが用意されていました。撮影者は、双眼部でピント合わせるだけで、面倒なトリミング作業は不要。マスク入りの接眼レンズでのぞき、それぞれのフィルムのサイズに合わせ撮影。露出は全自動。色温度補正も自由自在。さまざまな用途の写真撮影が可能でした。
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