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誉号も、大正9年(1920年)の発売です。旭号の砲金に対して、この顕微鏡は「真鍮」(銅と亜鉛の合金)で製造。これ以降、真鍮製が顕微鏡の主流となります。 旭号と誉号、これらの顕微鏡には、支柱上部に傘のような部分があります。これを「傘型微動」と言います。当時の顕微鏡は、「粗動機構」(焦点を合わせるために鏡筒などを機械的に大きく動かすしくみ)を備えていませんでした。このため、「1:鏡筒を直接上下させて焦点を大まかに合わせる」、「2:傘型微動を使って焦点を正確に合わせる」という2つの手順でピント合わせをしていました。
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