デジタルパソロジースライドスキャナー

当社のデジタルパソロジースライドスキャナーは、スピード、使いやすさ、顕微鏡観察と同等の画質を提供し、デジタル病理ワークフロー全体の効率化を実現します。高品質なデジタルスライド画像により、迅速かつ正確なデジタル病理ワークフローをサポートします。使いやすいインターフェースで容易にLISと連携でき、スライドを簡単かつ安全に共有できます。多忙な病理検査室の要求を満たすように設計されたこのスキャナーは拡張性に優れ、再スキャンの頻度を軽減し、1時間あたり80枚以上のスライドのスキャンが可能です。 アメリカ合衆国および中国 SLIDEVIEW VS-M1Rは、現在、研究用途専用です。 詳細はこちら ヨーロッパおよびアジア SLIDEVIEW DXデジタルパソロジースライドスキャナーは、ヨーロッパおよびアジア諸国で承認されている医療機器です。承認国と承認レベルのリストについては、SLIDEVIEW DXのウェブページをご覧ください。 詳細はこちら

デジタル病理のよくあるご質問

デジタル病理とは何ですか?

病理学では、診断や法医学のために組織標本を検査します。このプロセスにおいて、組織を染色し顕微鏡で検査します。デジタル病理では、解析、共有、保管用に、ガラスのスライドをデジタル病理スライドに変換します。

デジタルパソロジースライドスキャナーはどのように機能しますか?

ガラスのスライドがスキャナーにロードされます。ボタンを押すと、スキャナーで各病理スライドの高分解能画像がスピーディに取得されます。病理学者は、顕微鏡の接眼レンズを通して観察する代わりに、デジタル化されたスライドを画面上に表示して分析できます。

デジタル病理のメリットは何ですか?

デジタル病理のメリットには、効率性の高いワークフロー、より優れた画質、コンサルテーションのための簡単な共有、スライドの保管と取得の簡易化が挙げられます。

デジタル病理は、既存ラボのワークフローと連携できますか?

デジタルパソロジースライドスキャナーは、既存の病理ワークフローおよび既存の病理検査支援システム（LIS）と簡単に連携可能です。

デジタルパソロジースキャナーは、承認済みの医療機器ですか?

デジタルパソロジースライドスキャナーは、ヨーロッパ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、インド、日本、韓国で医療機器として販売されています。アメリカ合衆国および中国では、研究用途専用の機器として販売されます。当社は追加の医療機器認可の取得に取り組んでいます。そのため、お住まいの地域で現在医療機器として販売されていない場合は、状況について随時ご確認ください。

SLIDEVIEW VS-M1RとSLIDEVIEW DXの違いは何ですか?

医療用途向けに承認済みの機種は、SLIDEVIEW DXとして販売されます。研究用途専用の機種は、地域に応じてVS-M1Rという名称で販売されています。