デコンボリューション

• Dimension

散乱光によるボケ部分に邪魔されて不鮮明だった画像を、ボケのないシャープな画像にする2Dデコンボリューション、Nearest Neighbor、Wienerの3つのアルゴリズムを装備しています。

• Dimension
• +
• 3Dデコンボリューション

Zスタック画像に最適な3Dデコンボリューションオプションも用意しています。 
強制反復アルゴリズムをGPUを利用して高速に処理できます。

Button

_{使用した細胞: ヒト子宮頸癌由来細胞株HeLa細胞^※1
免疫蛍光染色: Hec1染色（緑、Alexa Fluor-488）、α-tubulin（赤、Alexa Fluor-568）、DAPI染色（青） 
ヒト子宮頸癌由来細胞株HeLa細胞の体細胞分裂期の様子。α-tubulin染色（赤）で微小管細胞骨格からなる紡錘体が、Hec1染色（緑）で染色体のセントロメア領域に形成され、微小管と染色体をつなぐキネトコアとよばれる構造が染色されている。 
標本作成、画像取得・提供にご協力賜りました先生：
東北大学加齢医学研究所 分子腫瘍学研究分野　 池田真教先生、田中耕三先生}

カンファレンスモード

• Dimension

• Standard

画像の閲覧時に「カンファレンスモード」ボタンを押すだけで、ウィンドウの表示サイズを最大化（モニター全体表示）に切り替えることができます。また、アノテーション機能を利用すると、画像上の気になったところにマーカーを配置したりテキストを挿入することも可能です。

レポート出力機能

• Dimension

テンプレートに画像をドラッグするだけで画像をはめ込める便利なレポート機能が搭載されています。テンプレートは、自由にカスタマイズすることもできます。 

_{※Microsoft Word 2010以降が必要です}

※1 HeLa細胞は医学研究で最も重要な細胞株の一つで、科学の発展に偉大な貢献をしました。しかし、この細胞の元となったヘンリエッタ・ラックス（Henrietta Lacks）さんの同意が得られていなかった事実を認識しなければなりません。HeLa細胞の使用は、免疫学や、感染症学、癌研究などにおける重要な発見に貢献しましたが、同時に医学における個人情報保護や倫理についての重要な議論も引き起こしました。
ヘンリエッタ・ラックスさんの生涯と現代医学への貢献における詳細は、以下にアクセスしてご覧ください。
http://henriettalacksfoundation.org/