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概要
UPLXAPOエクステンディッドアポクロマート対物レンズは、高開口数(NA)、広範囲の画像フラットネス、広波長域(400~1,000 nm)での色収差補正という特長があります。これらの特長によって、明視野観察や蛍光観察から共焦点観察、超解像観察まで幅広いアプリケーションにわたり、高解像度の鮮明な画像を提供します。 |
用途に合わせた対物レンズ比較
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X Line™ UPLXAPO対物レンズの使用者コメント |
Josef Gotzmann, Ph.D. X Line対物レンズを使用することで、2つの大きな利点があります。1つは、フラットネスが向上したため、サンプル全体の画像の貼り合わせをする際に処理ワークフローが大幅に短縮されます。2つ目は、X Lineレンズの集光性が向上したことで、露光時間が大幅に短縮され、光毒性を大きく軽減できました。X Lineシリーズ対物レンズは、標準的なプランアポクロマート対物レンズよりはるかに優れ、高精細な顕微鏡観察の性能向上に欠かせません。 |
Benedikt Pleyer X Line 20倍対物レンズは、これまでドライ40倍または60倍対物レンズでのみ可能だった高開口数を実現することで、かつてない明るさと精細さをもたらしています。さらに一般的に多くの20倍対物レンズの課題となっている色収差を最小限に抑えるどころか、完全に取り除いています。20倍のX Lineレンズを使うと、その優れた透過率によって、超高速シャッタースピードで見事な被写界深度の高精細画像をとらえることができます。微弱な光でのアプリケーション観察の際には、X Line対物レンズを強くお勧めします。 |
Håkan Kvarnström 60倍の倍率と1.42の高開口数の組み合わせにより、広い視野を高解像度でとらえることができます。これまでの100倍対物レンズのNAは1.40でしたが、X Line対物レンズを使用することで、より広範囲を観ながら詳細な観察が可能です。 |
高性能対物レンズの開発当社のX Line対物レンズシリーズの心臓部である極薄レンズを、熟練の高度技術者がどのように製造しているかご覧ください。この革新的なレンズ設計は、より高い画像解像度、均一性、色再現性を同時に実現します。 |
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