生産・販売終了製品
FV1200の心臓部である走査ユニットには、銀コーティングのガルバノミラーを新たに採用し、広い波長領域において非常に高い反射率を実現しました。高分解能の波長分離と高速の吸収波長選択のための、回折格子と可変スリットで構成される独立した2チャンネルの分光検出器を搭載。高速かつ高精度で、2nmの波長分解能を実現しました。
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スキャンユニット、結像レンズ、瞳投影レンズを搭載したコンパクトな検出ユニットで、顕微鏡の拡張性を損なうことなく高効率での蛍光照明が可能です。また、UV、IRレーザーの導入ポートも搭載しています。
可視域~近赤外の広波長帯域に渡って非常に高い反射率特性を実現した銀コーティングのガルバノミラーを新たに採用しました。XYスキャナートータルの反射率は従来のアルミコーティングミラーと比較して近赤外で最大25%向上しています。
高分解能の波長分離と高速の吸収波長選択のための回折格子と可変スリットを組み込み、独立した2チャンネルを有するオリンパス独自の分光検出器です。400nm~800nmのすべての波長領域において、2nmの分解能で分光が可能です。分光は最大100nm/m秒の速度で行うことが可能です。
ソフトウェアで選択された蛍光色素の組み合わせに対して、自動的に蛍光波長のピークに合わせた取得波長での画像の取得が可能です。また、マニュアルで自由に取得波長の調整ができるため、クロストークの少ない明るい画像を取得できます。
安定性の高いガルバノミラーとオリンパス独自の駆動回路により、256×256の画像フォーマットで16fpsの高速イメージングを可能にします。
オリンパス独自のトルネードスキャンを利用すれば、FRAP、Caged刺激等の実験で任意領域の高速ブリーチング、光刺激が行えます。
スキャンユニット内にLPM (Laser Power Monitor) を搭載し、昼夜を通した励起光出力の長時間安定化を実現しています。
信頼性が高く、実績のある高性能マルチアルカリPMT (フォトマルチプライヤー) を搭載し、高い検出効率を実現しています。
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