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FLUOVIEW FV1200のシングルファイバータイプレーザーコンバイナーには、幅広い波長範囲のダイオードレーザーが組み込まれており、従来型のマルチラインArまたはHeNeレーザーも装備できます。オリンパスのモジュール式レーザーシステムには最大6つのレーザーヘッドを装備でき、8本のレーザーラインを同時に制御できるので、研究用途に最適なプラットフォームを構築できます。すべてのレーザーラインは1つのブロードバンドファイバーを介して提供され、迅速かつフレキシブルなレーザー輝度調節が可能で、高度な実験可能にするAOTFシステムによって制御されます。
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モジュール式レーザーシステムにより、最大6つのレーザーヘッドでレーザープラットフォームを構築し、8本のレーザーラインを同時に制御できます。マルチコンバイナーにより、405nm、440nm、473nm、635nm、559nm DPSSレーザーのいずれかのダイオードレーザーを使用した構成を実現できます。従来型のマルチラインAr (453/488/515nm) または543nmおよび593nm HeNeレーザーを搭載することも可能です。
スキャンユニットに搭載されたレーザー光量モニタリング/フィードバック制御システムにより、長時間のタイムラプス観察中の刺激強度が確実に安定します。
FV1200には迅速かつフレキシブルなレーザー光量調節機能が標準装備されています。すべてのレーザーラインはAOTFによって制御されるため、高度な実験を行うことができます。
レーザーラインはすべて1本のブロードバンドファイバーを介して伝送されます。このファイバーは異なったレーザーの波長間の横方向ずれを効果的に除去し、さらにUIS2対物レンズが採用されているため、軸方向のシフトが最小限に抑えられ、システムは極めて優れた性能を発揮します。画像間の色ずれと位置ずれも最小限に抑えられるため、コローカライゼーション実験において高い信頼性が得られます。
本ソフトウェアはFLUOVIEW FV1000およびFV1000MPEシステムとも互換性があります。
AOTFレーザーコンバイナー | AOTFシステムを搭載し、各レーザーラインの迅速な光量調整と追加のシャッター制御機能を備えた可視光レーザープラットフォーム。 |
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連続可変(0.1%~100%、0.1%ステップ)、REX:各領域のレーザー光量の調整とレーザー波長の選択が可能。 | |
ファイバー | ブロードバンドタイプ(400 nm~650 nm) |
レーザーライン | LDレーザー: 405 nm: 50 mW、440 nm: 25 mW、473 nm: 15 mW、559 nm: 15 mW、635 mW、20 mW |
マルチラインArレーザー(457 nm、488 nm、515 nm、合計30 mW)、HeNe(G)レーザー(543 nm、1 mW) |
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