100年の歴史と最先端の光学技術が生み出す究極の対物レンズ創業から約100年の歴史の中で培ったレンズ設計・加工技術と最先端のオプトデジタルテクノロジーを融合し、究極の対物レンズを生み出しました。 | Related Videos技術紹介 |
「X Line」は新たに開発したオリンパス独自のレンズ製造技術によって、従来では実現困難であった開口数、フラットネス、色収差補正のすべてを高いレベルで実現した最先端の対物レンズです。
3つの要素すべてを実現した「X Line」
| 高開口数高い開口数を実現し、より高解像で明るく観察することが可能です。 フラットネスの向上フラットネスの向上により、顕微鏡視野の中心から周辺部まで精度の高い画像の取得が可能です。 広域波長での色収差補正色収差補正の波長領域を拡大し、明視野観察での色再現性や多色蛍光観察の精度が向上します。 |
X Lineのアプリケーション
「A Line」は超解像、ライブセル、コロカライゼーション、共焦点、TIRFそしてマルチフォトンなどの特定用途のイメージングでは「X Line」を上回る性能を発揮します。
オリンパスが世界で初めて製造に成功したNA1.5*1を有するPlan-Apochromat対物レンズが、超解像イメージングやTIRFイメージング用途として新たに「A Line」に加わりました。
A Lineのアプリケーション
オリンパスの最先端の対物レンズとそれを支える製造技術
Related Videos製品紹介 |
装置搭載用顕微鏡コンポーネントオリンパスでは、研究・検査・生産設備などのさまざまな装置組み込み用として豊富な顕微鏡ユニットを用意しています。高性能を必要とされる各種装置に、高い光学性能と柔軟なシステム性でお客様の要求にもっとも適合したシステムをご提案します。また、標準品で対応できない場合は、カスタム製品の提案をいたします。更に、柔軟な供給体制でお客様の開発・生産日程をスムーズに進めることを目指します。 超広視野小型結像レンズユニットSWTLU-Cと最先端の対物レンズ X Lineを組み合わせて利用することで、FB26.5で安定したフラットネスとイメージクオリティを確保できます。 |
使用者コメント
X Line対物レンズを使用することで、2つの大きな利点があります。1つは、フラットネスが向上したため、サンプル全体の画像の貼り合わせをする際にワークフローが大幅に短縮できます。2つめは、光学性能の向上に伴い励起光の集光効率が向上したことで、露光時間が大幅に短縮され、光毒性を軽減することができました。 X Line対物レンズは、標準的なアポクロマート対物レンズと比較して、高精細な顕微鏡観察が可能です。 | |
Josef Gotzmann, Ph.D. |
オリンパスのX Line20倍対物レンズは、これまでドライ40倍または60倍対物レンズでのみ可能だった高開口数を実現することで、より明るく高い解像度で観察することができます。さらに一般的に多くの20倍対物レンズの課題となっている色収差が最小限に抑えられています。微弱な光でのアプリケーション観察の際には、X Line対物レンズは最適といえます。 | |
Benedikt Pleyer氏 |
60倍の倍率と1.42の高開口数の組み合わせにより、広い視野を高解像度で捉えることができます。これまでの100倍対物レンズのNAは1.40だったため、X Line対物レンズを使用することで、より広範囲を観ながら詳細な観察をすることができます。 | |
Håkan Kvarnström氏 |
研究に最適な対物レンズをお探しのお客様へオリンパスの幅広いラインアップから、さまざまな観察手法や仕様に応じた対物レンズをお探し頂けます。 |
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