Olympus Image of the Year Award 2019Image of the Year Award 2019は終了しました。今年応募された美しい画像を以下でご覧ください。最新情報と応募の詳細は、こちらをクリックしてください。 |
グローバル最優秀賞
受賞画像はAinara Pintorさん(スペイン)により撮影されました。 この見事な蛍光画像は、Thy1-EGFPマウスの脳スライスを2つの蛍光色素で免疫染色したものです。緑色の部分は海馬興奮性ニューロンで、Thy1プロモーター制御下の緑色蛍光タンパク質を発現しています。赤色の部分は、Alexa Fluor 594抗体によって発現させたFat Mass and Obesity Associated(FTO)タンパク質です。青色の部分はDAPIを使用して標識化された細胞核です。超解像共焦点顕微鏡システムで撮影されました。 |
地域最優秀賞
米州 | 欧州、中東、アフリカ | アジアパシフィック |
受賞画像はTagide deCarvalhoさん(米国)により撮影されました。 この美しい蛍光画像は、細部がカラフルなクマムシの内側を示しています。 | Alan Prescottさん(英国)の画像はEMEA地域最優秀賞を受賞しました。 Alanさんが付けた「マウスのヒゲ」というタイトルのとおり、この興味をそそる形状は、複数の蛍光ラベルを使ってマウスの冷凍切片から撮影されました。 | アジアパシフィック地域最優秀賞はHoward Vindinさん(オーストラリア)が受賞しました。 この驚くべき画像は、950枚の画像を貼り合わせたマウス胚の自家蛍光を示しています。 |
入選
これはタマバチ(Anselmella miltoni Girault)の卵巣内の卵を共焦点顕微鏡で撮影したものです。 | 蛍光レポーターを発現している、若い生育中の花芽の付いたシロイヌナズナの花序。 | 偏光フィルターを使用して50倍で撮影された、エタノール溶液から析出するアミノ酸Lグルタミンとβアラニンの画像。 |
GFPを発現させ、CLARITY法で透明化したマウス脊髄。 | 3D深度画像:有糸分裂COS7サル線維芽細胞のチューブリン(微小管)を色分けして再構築した共焦点画像。 | 昆虫の折り畳める羽の一部をとらえた写真。翅脈が道のように見え、翅膜の棘が星のように見えることから、「夜空の道」と名付けられました。 |
カミキリムシSternotomis pulchraの翅鞘に見られるさまざまなフォトニック結晶。 | 核(赤色)と微小管(緑色)が強調された脳のニューロン。 | この画像は緑色の宝石はプレーズオパールですが、顕微鏡で拡大すると海岸線を上から眺めたように見えます。 |
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