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APX100ベンチトップイメージングシステム

APEXVIEW APX100 ベンチトップイメージングシステムは、マルチカラー、貼り合わせ、タイムラプス、Zスタックなどの幅広いイメージング方法を、研究プロトコルに合う任意の組み合わせで使用できます。さらに、スライド、ディッシュ、ウェルプレートなどの幅広い容器に対応します。製品に関するご相談やデモ依頼等はこちらからお問い合わせください。

マルチカラー

マルチカラー

  • 多重染色された蛍光サンプルを、蛍光だけでなく位相差観察やグラディエントコントラストなど他の観察法と組み合わせて観察し、マージされた画像も素早く表示します。
  • より多くの蛍光プローブに対応するために、最大8つの蛍光ミラーユニットが装着できます。
  • 自動露光機能と各チャンネルのZオフセット補正により、最適な条件下で画像をすばやく取得します。

BPAE細胞(染色:Mouse Anti-α-tubulin、BODIPY FL Goat Anti-Mouse IgG、Texas Red-X Phalloidin、DAPI)

5つの蛍光色素でラベリングされたラット小脳

APX100はUVからNIR領域におけるマルチカラー蛍光画像を簡単に取得できます。

青:Hoechst、緑:GFAP、オレンジ:MAP2、赤:Calbindin、マゼンタ:MBP

対物レンズ:UPLXAPO4X

5つの蛍光色素でラベリングされたラット小脳のアプリケーション画像
マウス肺の貼り合わせ画像(染色:HE、UPLXAPO20Xで撮影)

貼り合わせ

  • 組織サンプル全体の画像取得や、マルチプレートの各ウェル内の高解像な貼り合わせ画像を取得可能です。
  • 明視野と蛍光モードの両方で、画像間の貼り合わせ部分がほとんど見えないレベルの高精度貼り合わせを実現します。

マウス肺(染色:HE、UPLXAPO20Xで撮影)

Zスタック

  • 厚みのあるサンプルに対し、各Z断面の情報を取得することができます。
  • 数回クリックするだけですべての深度にフォーカスが合った画像を作成します。
  • TruSightデコンボリューションを使用して、鮮明でボケのない画像を実現します。

中心体タンパク質kendrin/pericentrinの細胞内局在(染色:Pericentrin-green、alpha-tubulin-red、DNA-blue)標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:京都府立医科大学 解剖学教室 生体機能形態科学部門、松尾和彦先生、八代健太先生

Zスタック

 タイムラプス

  • 生細胞の経時的な変化を継続的に記録します。
  • 内蔵の除振機構とオプションのインキュベーターにより、安定した画像取得を実現します。
  • オプションの薬物投与ユニットと組み合わせることで、薬物投与直後の細胞の応答をリアルタイムで観察できます。

スクラッチアッセイ

ヒト大動脈内皮細胞のライムラプス観察(2日間)
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:東京大学医学部附属病院 循環器内科 上田和孝先生動脈内皮細胞のライムラプス観察(2日間)

マウス受精卵

4時間のタイムラプス観察


ミトコンドリアにおける抗酸化効果の可視化

H2O2添加により酸化した(明るくなる)ミトコンドリアが、その後抗酸化作用により還元していく(暗くなる)。

  • 細胞:HeLa細胞
  • 標識:OxiORANGE
  • 対物レンズ:UPLXAPO40X
  • 条件:インターバル3min、トータル1時間

輝度プロファイルを示したグラフ

輝度プロファイル


RBL-2H3細胞の遊走能多色イメージング

3種類の処理をしたRBL-2H3細胞を混合し、その遊走状態を多色タイムラプスイメージングにて観察。処理によらず同様の挙動を示す。

  • 細胞:RBL-2H3細胞
  • 標識:DiO(緑)、DiI(黄)、DiD(赤)
  • 対物レンズ:UPLXAPO20X
  • 条件:インターバル30min、トータル18時間

軌跡軌跡長さ(平均)μmを示したグラフ

軌跡軌跡長さ(平均)μm

蛍光観察

蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)例

サル脳におけるNeuNとγ-H2AXの共局在のアプリケーション画像

ハシバミの花粉

Fluorescence in situ hybridization(FISH)サンプル

UPLXAPO60XO X Line™ 対物レンズで撮影。

サル脳におけるNeuNとγ-H2AXの共局在

染色:免疫細胞化学(ICC)

標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:Rui Han, Lab of Professor Xiaojiang-Li, Guangdong-HongKong-Macau Institute of CNS Regeneration, Jinan University.

ハシバミの花粉

UPLXAPO60X油浸対物レンズで撮影。TruSighデコンボリューションで処理。

成体マウスの乳腺(Krt14/Krt8)

BSC-1細胞のチューブリンと核

透明化したHeLa細胞スフェロイドのアプリケーション画像

成体マウスの乳腺(Krt14/Krt8)

染色:免疫細胞化学(ICC)

標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:Chunye Liu, Lab of Prof. Yi Zeng, Center of Excellence in Molecular Cell Science, CAS.

BSC-1細胞のチューブリンと核

染色:免疫細胞化学(ICC)、白:細胞核、シアン:チューブリン

HeLa細胞スフェロイド

染色:免疫細胞化学(ICC)、青:DAPI Nucleus、緑:AF488 Ki67、赤:AF555 Actin

Ptk2細胞のアプリケーション画像

ラット脳切片のアプリケーション画像

マウス腎臓のアプリケーション画像

Ptk2細胞

染色:DAPI、Mitotracker Red、Acti-Stain 488

ラット脳切片

染色:Hoechst、RPCA-NF-L-ct、MCA-7D5

マウス腎臓

Alexa Fluor 488 WGA、Alexa Fluor 568 Phalloidin、DAPI

明視野観察

マウス胚E15.5のAlcian Blue・Nuclear Fast Red染色像

腺腫組織サンプルのアプリケーション画像

タコ血球のアプリケーション画像

マウス胚E15.5のAlcian Blue・Nuclear Fast Red染色像

標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:1京都府立医科大学 解剖学教室 生体機能形態科学部門、2京都府立医科大学 大学院 医学研究科 小児科学、、1.2.竹下直樹先生 、1.八代健太先生

腺腫組織サンプル

LUCPLFLN40XPH対物レンズで撮影した貼り合わせ明視野画像。標本作製、画像の取得・提供:German Cancer Research Center(Deutsches Krebsforschungszentrum, DKFZ)

タコの血球

染色:HE

トウモロコシ幹細胞のアプリケーション画像

マウス胚 E9.5におけるCyp26b1のIn situ hybridization

ナズナの成熟胚のアプリケーション画像

トウモロコシ幹細胞

染色:Safranin methyl blue

マウス胚 E9.5におけるCyp26b1のIn situ hybridization

標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生::1京都府立医科大学 解剖学教室 生体機能形態科学部門、2京都府立医科大学 大学院 医学研究科 小児科学、1.2.竹下直樹先生 、1.八代健太先生

ナズナの成熟胚

染色:Trichrome

グラディエントコントラストの観察アプリケーション

エビデント独自の技術で立体感のある高コントラストな透過画像を実現

  • ほとんどの対物レンズに対応。
  • メニスカス、容器の蓋、水滴の影響を低減。
  • ガラスおよびプラスチック底の各種容器で使用可能。
  • 立体感のある高コントラストな画像が取得可能。
  • コンタミネーションのリスクも低減。

HEK293T細胞を用いた膜移行型 mCherry の発現検討
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:京都府立医科大学 放射線医学教室 BNCT、京都府立医科大学 解剖学教室 生体機能形態科学部門、佐波理恵先生

グラディエントコントラスト

グラディエントコントラストのサンプル

ラット脳

グラディエントコントラストのサンプル:HEK-293細胞

HEK-293細胞

グラディエントコントラストのサンプル:ラット精巣

ラット精巣

グラディエントコントラストのサンプル:マウス腎臓

マウス腎臓

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