当社製品をご愛用のお客様へ
平素より当社製品について格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社のインキュベーションモニタリングシステム CM30およびCM20において、Colony Count &
Size解析の結果が実測値と異なって表示されることが判明いたしました。対象となる製品およびソフトウェアは以下の通りです。大変ご迷惑をおかけいたしますが、
Service Updateおよびバッチファイルを適用いただけますようお願い申し上げます。
<対象となる製品、ソフトウェア>
- インキュベーションモニタリングシステム CM30 Software Version 2.2.1まで
- OLYMPUS Provi CM20 Software Version 1.2.6まで
<不具合の内容>
インキュベーションモニタリングシステム CM30およびCM20で「Colony Count & Size解析」を行う際、Cell Typeを「Colony
Forming」としてプロジェクトを実行すると、モニタリング結果において、「Colony Count & Size Graph」で表示されるコロニーサイズが実測値と異なる。
図:不具合発生時のイメージ
<対応方法>
これらの不具合は、Service Update(CM30 Software Version 2.2.2、CM20 Software Version
1.2.7)を適用する事により解消されます。ただし、過去のプロジェクトで既に解析済みのデータには自動的に反映されない為、別途ご用意させていただくバッチファイルにて、一括で過去のプロジェクトを再解析いただく必要がございます。
Service Updateおよびバッチファイルの適用方法につきましては、下記URLから対象製品と各ファイルの詳細をご参照ください。
ソフトウェアダウンロードはこちら
バッチファイルはこちら
ご不明な点がございましたら、弊社営業担当またはお客様相談センターまでお問い合わせください。
ご高配を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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