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更新情報

3月 18, 2020

オリンパスはCOVID-19に立ち向かいます

オリンパスでは、COVID-19について深く憂慮し、最優先課題として、弊社に関係するすべての方々の身体および精神の健康、安全の保持に全力を尽くしています。

社内にCOVID-19特別対策部を設置し、最近の研究開発を慎重に注視するとともに、弊社の従業員、お客様、コミュニティーに襲いかかる新型コロナウイルスの脅威に引き続き対処し続けています。人的安全防護策を講じるかたわら、業務を継続すべく次のような対策を実施しています。

  • 医療業務に携わる者こそ、このパンデミックへの取り組みを率先して実践すべきであるとの見解により、弊社施設にご来訪されるお客様およびご訪問者に対し、必須とされるすべての制限および制約事項を適用し順守していく所存です。
  • これまでと変わらぬ顧客サービスを継続して提供できるようにする一方で、個人的接触を最小化するための予防措置をさらに強化してまいります。
  • また、サプライチェーン全体の評価を引き続き行っており、現時点では各国での製品供給に重大な影響はないものと考えております。ただし、何らかの変動があった場合、お客様には問題が起こる前にご連絡いたします。
  • 3月16日 (月曜) から4月3日までの間、北アメリカ在住従業員全員に対して自宅でテレワークが可能な業務に関しては、それを実行するよう要請いたしました。4月3日に状況を再評価する予定です。
  • お客様をサポートするため、業務活動の継続には引き続き真摯に取り組んでまいります。

オリンパスはその100年の歴史を通して、人々の生活をより健康に、より安全に、より充実したものにすることに専念してきました。弊社の使命に忠実であることこそ重要であり、その重要性はこれまで以上のものになっています。

業務継続ポリシー

オリンパスでは、災害時の業務中断を最小限に抑えるための計画を既に準備しており、その遂行にあらゆる努力を惜しまないことをお約束いたします。

弊社の業務継続管理ポリシーは、社内体制と決定権を定義し、主要製品とサービスを柔軟かつ堅牢に継続できることを確保し、災害時にはそれに伴うニーズに応じた取り組みを編成し、災害後に迅速かつ安全に業務活動を再開するために制定されたものです。

さらに危機管理ポリシーでは、オリンパス社内のすべての部門にわたって危機管理に必要な要件と確保すべき最低限のレベルが明示されています。

また、災害時回復計画によって、基幹業務アプリケーションおよびサービスを対象とする災害時回復方策も確保されています。災害時にお客様にサービスを提供することが十分可能であるとテスト済みです。

弊社の従業員、お客様、コミュニティーの安全と健康を最優先事項とします。

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