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特長
より鮮明な画像の取得
エビデントの誇る高い色再現技術が、さまざまな種類の標本に対して接眼レンズで観察した場合と同等の色合いを忠実に再現します。また、高感度CMOSセンサーを冷却し、ノイズの少ない鮮明な蛍光画像を撮影することができます。
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ラット膵臓(染色:DAPI AF555 Cy5) | 大腸(染色:HE) |
近赤外の蛍光イメージング
モノクロカメラを併用することなく、IRカットフィルターの挿抜によって1000nmまでの近赤外イメージングに対応します。また、共焦点画像の撮影前にサンプルの蛍光発現の状態を確認するのにも便利です。
| Ptk2(染色:Cy7) |
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サンプル形態と蛍光局在を重ねて表示
蛍光画像と明視野画像を1つの撮像素子で撮影して重ね合わせることができるため、サンプルの形態をとらえながら、蛍光発現の位置をズレなく示すことが可能です。
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明視野画像と蛍光画像 | 3枚の重ね合わせ画像 |
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:国立循環器病研究センター 中嶋 洋行 先生
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AIシーン認識によるワークフローの効率化
AIが5つの観察方法(明視野、蛍光、位相差、微分、偏光)を自動認識し、煩雑なパラメーター調整をしなくても、最適なライブ画像の表示や撮影が可能です。
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左:AIによるシーン認識前 / 右:AIによるシーン認識後
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機能
滑らかなライブ観察
高フレームレートにより、素早い顕微鏡操作やサンプルの動きに対応します。4Kを超える解像度では22fps、フルHDでは60fpsの高速なライブ画像を提供し、ストレスのないフレーミングと快適なライブ観察を実現します。
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右上:画素シフトなし / 右下:画素シフトあり
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広視野、高解像イメージング
1.1型(1237万画素)CMOSセンサーの採用により、広範囲の撮影が可能になります。また、画素シフトモードにより、最大8192×6000(4915万)画素の高解像度画像を取得でき、特に低倍率観察時においては広視野・高解像イメージングに貢献します。
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ドキュメンテーションの効率化をサポート
インスタントMIAは、電動ステージを使用しなくても、手動でXYステージを移動させることで、明視野および蛍光の貼り合わせマクロ画像を手軽に作成することができる機能です。また、DP74でも搭載されていた位置ナビゲーター機能により、現在の観察位置をマップ上に表示して容易に把握することもできます。
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柔軟なシステム構成
USB 3.1
Gen2を採用することで汎用性と高性能の両立を実現しました。これにより、ラップトップPCからも制御が可能となり、システムの柔軟性にも貢献します。
※組み合わせるPCには推奨条件があります。
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仕様
カメラ方式 | |
単板カラーカメラ ピエゾ駆動画素シフト方式 ペルチェ冷却
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センサータイプ | | - センサータイプ 1.1 型 1237万画素 カラー CMOSイメージセンサー(グローバルシャッター方式)
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最大記録画素数 | | 8192 (W) × 6000 (H) |
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画素サイズ | | 3.45 x 3.45 µm |
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画像サイズ | |
8192×6000 (画素シフト)
4096×3000 (3CMOSモード)
4096×3000 (1×1)
3840×2160 (1×1) (切り出し時)
2048×1500 (2×2)
2048×1500 (1×1)
1920×1080 (1×1)
ROIあり
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感度 | |
1x / 2x / 4x / 8x / 16x / 32x
(ISO 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 相当)
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アナログデジタル変換 | | 12 bits |
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ビニング | | |
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露出制御 | |
露出モード: Auto / SFL-Auto / Manual
露出補正: 補正範囲:±2.0 EV 1/3 EVステップ
露出時間: 28 μs - 120 s
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ホワイトバランス | | オート / ワンタッチ / マニュアル / 領域指定 |
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ブラックバランス | | オート / ワンタッチ / マニュアル / 領域指定 |
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露光時間 | | 28 μs–120 s |
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フレームレート | |
※1 最大22 fps (4096 × 3000) 最大解像度
最大22 fps (2048 × 1500) 2 × 2
最大44 fps (2048 × 1500) 1 × 1
最大60 fps (1920 × 1080) 1 × 1, フルHD
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静止画取り込み時間 | |
8192×6000 (画素シフト):約 3 秒
4096×3000 (3CMOSモード) :約 2 秒
4096×3000 (1x1):約 1.2 秒
2048×1500 (2x2) :約 1.0 秒
2048×1500 (1x1) :約 0.4 秒
1920×1080 (1x1) :約 0.4 秒
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モノクロモード | | あり( 標準 / カスタム ) |
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色空間 | |
sRGB, AdobeRGB※2に対応
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リニアモード | | あり |
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IRカットフィルター | |
挿抜可能
挿入時:400 nm ~ 最大 650 nm
抜去時:400 nm~ 最大 1000 nm※3 |
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貼り合わせ(インスタントMIA) | |
あり※4※5
( 明視野 / 蛍光)
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自動シーン認識 | |
あり※5(学習済みAIアルゴリズム搭載)
(識別可能な観察方法 : 明視野 / 蛍光 / 位相差 / 微分干渉 / 偏光)
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位置ナビゲーター | |
あり ※5 |
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制御ソフトウェア | |
cellSens Standard / Dimension Ver 4.2.1 以降
DP2-TWAIN Ver 10.5以降
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冷却方式 | | ペルチェ冷却 自然空冷 |
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外部トリガー | | あり ( 入力 / 出力 ) |
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出力データI/F | | USB 3.1 Gen2 (Type-A) |
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部分読み出し | | ○ |
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対応OS | |
Windows10 Pro(64bit)
Windows11 Pro(64bit)
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PC接続時の推奨要件 | |
CPU: Intel Core i5, Intel Core i7, Intel Xeon, または同等品
RAM: 8GB以上 (16GB以上推奨)
PC I/F: USB 3.1 Gen2(TypeA)( 専用ボード不要 )※6 |
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寸法/質量 | | - カメラケーブル: 約 2.7 m
- ACアダプター: 107(W)×47(D)×30(H)mm / 約 0.3 kg
- コントローラー: 384(W)×308(D)×100(H)mm
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※1 フレームレートは、お使いのPC、モニターの解像度、および/またはソフ トウェアの条件に応じて減少することがあります。
※2 Adobe RGBに対応したモニターが必要です。
※3 近赤外観察するための顕微鏡システムが必要となります。
※4 cellSens Standardでご使用の場合は、別途オプションライセンスが必要です。
※5 DP2-TWAIN組み合わせではご利用いただけません。
※6 USB3.1 Gen1(5Gbps)でもご使用いただけますが、フレームレート性能が低下します。 PC組み合せテスト結果はこちら |
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